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ぷに太のドラクル日記


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シスカーサーバー主城でのお話

城主ぷに太はギルド:青の狭間に所属、そして他のギルメンが衝撃的な敗北を喫するのがきっかけで、場内会議が始まった。
ぷに太はぷにぷにした生物で、さわると和む。

ぷに太「この前、同ギルドの城主がダークナイト160と攻城部隊30の攻撃を受け、壊滅した。
現時点で我々は勝つ事の不可能な相手だ、どういう対策を練ればいいと思う?」


こんな話し方をしても全然威厳がない。

ぷに子「騎士を200にすればいいと思います」

ぷに子はぷに太が城主になってから一番最初に部下になった英雄だ。しかし能力は低め。
名前はぷにぷにしてるけど、人間である。

ぷに香「バカでしょ? それが出来ないから会議してるんじゃないの!」

ぷに香はちょっと攻撃的な性格。能力があるのでぷに太に雇われた。ぷに香も人間だ。

ぷに子「ふにゅーん」

ぷに香「今はうちで騎士すら作れないのよね。一番強力なのが剣士か」

ぷに子「じゃあ剣士を1000作る?」

ぷに太「無理だ。我々の財政では1日剣士10人作るのが限度だろう」

ぷに子「うわー、びんぼー」

ぷに香「うるさい! 城主がぷにぷにしてるから仕方ないのよ!」

ぷに太「ぷに香、お手つき1」


ぷに香の上からタライが落ちてきた!
ぷに香は1のダメージ!

ぷに香「痛い! ダメージ食らったし!」

ぷに江「あのー、それなら現実的で最も強力な戦力を配置するのはどうでしょう?」

ぷに江は期待の新人。酒場で戦略論を披露しているところぷに太から勧誘された。
この子も人間。

ぷに太「詳しく聞かせて欲しい」


ぷに江「了解しました!」

ぷに江は立ち上がり、机を叩く!

ぷに江「兄貴! 戦は数だよ! 金だよ!」

ぷに香「な! だからその金がないのよ!」

ぷに江「ですから、生産優先します。 間違っても 贅沢は敵だ! なんて事は止めて下さい。経済が余計悪化します」

ぷに太「うむ、了解だ」

ぷに江「でも、生産優先だけだとお金目当てで襲ってくる人もいるでしょう」

ぷに香「悲しい世の中よね」

ぷに江「なので、こけおどしとして安い兵を200程揃えます。防衛設備と200という数である程度の防御能力は確保できるでしょう」

ぷに子「えー、騎士200が良い!」

ぷに香「だだこねないの!」

ぷに江「大丈夫ですよ、ぷに子さん。安い兵200は初期段階です。経済に余裕が出来ましたら第2段階に移行します」

ぷに太「ぷに江の案採用。作戦名:第1次兵士200計画とし、即刻開始する」

こうしてぷに王都に待機兵力200を作る計画が始まった。
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