第６話：ぷに太の小話

本日はシスカーからぷにてりーなが、ラルスからはぷにーりあがぷに太の元に来ていた。

ぷにーりあ「ぷにたんって猫より弱いって噂なんですけど、どうして英雄なんですか？」

ぷに太「ぷ、ぷにたん？」

ぷにてりーな「おいおい、猫より弱くて英雄になれないだろ」

ぷにーりあ「あくまで噂です。ぷにたんのデータを使ってこれからシミュレートしてみましょう」

ぷに太「待て！　やめろ！　やめてくれ！」

ぷにーりあ「ぽちっとです」

ぷに太の数	敵	敵の数	戦闘結果
１匹	猫	１匹	猫の勝ち
２匹	猫	１匹	引き分け
５匹	猫	１匹	ぷに太の勝ち
１００匹	スケルトン	１匹	スケルトンの勝ち
２００匹	スケルトン	１匹	引き分け
５００匹	スケルトン	２匹	ぷに太の勝ち
１０００匹	ペガサス	１匹	ペガサスの勝ち
１５００匹	ペガサス	１匹	引き分け
２０００匹	ペガサス	１匹	ぷに太の勝ち
９９９９匹	天使	１０匹	天使の勝ち
１匹	酒場で拾った適当な英雄	１匹	ぷに太の勝ち （英雄がぷにぷにしてる間に 寝てしまった）

ぷにーりあ「猫に勝てないって本当だったんですね」

ぷに太「な！　調子が悪かっただけだ！　ほら、英雄には勝ったじゃないか！」

ぷにてりーな「もはや戦いの相手ではなくクッションだな」

ぷにーりあ「でも、ぷにたんを枕にすると気持ちいいですよ？」

ぷに太「枕にされた記憶無いんだが」

ぷにーりあ「ええ、ぷにたんが寝てるときに枕にしてますから」

ぷにてりーな「ほほう、私も枕にしてみるか」

ぷに太「うぅ、城主としての威厳が完全に消滅した・・・・・・」

ぷにぷにした謎の生物がなぜ英雄だったか知るものは居ない。
ただ、ぷにぷにして気持ちいいので、部下のハートはつかんでいるようだ。